温泉つきの別荘でお風呂を楽しもう!メリット・デメリットは?
「温泉つきの別荘に興味があるけれど、実際どうなんだろう?」と悩んでいませんか。この記事では、温泉つき別荘のメリットやデメリットに加えて、おすすめの楽しみ方もご紹介します。意外と知られていないメリットやデメリットが潜んでいるので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
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会社名 | アセンドホーム | ロイヤルリゾート | ハイランドリゾート |
特徴 | 別荘オーナーの多様なニーズに応えるための新しい商品を開発・提案してくれる | 管理に留まらない、顧客の未来に価値を創造するサービスを目指している | 年中無休で相談可能。軽井沢の不動産ならお任せ |
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温泉つき別荘のメリット
まずは、温泉つき別荘のメリットを解説します。
毎日温泉に入れる
温泉つき別荘の最大のメリットといえば、毎日温泉に入れることでしょう。温泉好きにとっては、至福の時間が毎日過ごせるのですからたまりません。
温泉施設に通う場合と違い、営業時間や混雑を気にすることもありません。周囲を気にせずに温泉を楽しめます。好きな季節、好きな時間に好きな人と。あなたの理想のタイミングを叶えられます。これぞオーナーの特権といえるでしょう。
コロナ禍の感染予防対策が取れている
コロナ禍においては、感染予防の面でもメリットがあります。なぜなら、密集を避けるためにリモートワークが推進されたからです。どこにいても仕事ができるとなれば、自然豊かな場所で作業したいと考える人も多いでしょう。感染予防をしながら、温泉付きの別荘という整った環境に、いま注目が集まっています。
設備の劣化が早い?デメリットとは
では次に、温泉つき別荘のデメリットを解説します。
定期的なメンテナンスが必要
まず、設備の定期的なメンテナンスが必要になることです。温泉地で、蛇口や床に白く固まったものを見たことはありませんか?白い塊は湯の花と呼ばれ、温泉成分が一定条件下で固形化することで発生します。
湯の花が蛇口に詰まると、配管を破損させる恐れがあるため、定期的な清掃が必要です。自身でのメンテナンスが困難な場合は、専門業者に依頼する可能性もあります。
設備の劣化が早い
温泉設備の劣化は、一般家庭のユニットバスより早いとされています。温泉水に含まれる成分がポンプの腐食を早めることで、金属部分が朽ちてしまうことが原因のひとつです。
オーダーメイドで作られる部品もあり、故障した部品の交換には数百万円かかるケースもあることは念頭においておくべきです。中古で別荘を購入する場合は、現在の設備がどれくらい使用されているのか確認しましょう。
ランニングコストがかかる
ランニングコストについても要注意です。自宅に温泉を引く場合、温泉権と呼ばれる契約がセットで必要となります。温泉権とは、温泉を利用するための賃貸借契約のようなものです。
金額には地域差があり、新規の場合80〜300万円程度となることが多いようです。温泉つき別荘を購入したが、温泉権の存在を知らず想定外のコストがかかることも。気になる方は、検討している地域の温泉権についてチェックしておきましょう。
香木や御影石を使って温泉気分を味わうのもおすすめ
温泉つき別荘は魅力的ですが「もっと手軽に温泉気分を味わえる方法はないの?」と感じる方におすすめなのが、自宅のバスルームで温泉気分を味わう方法です。今回はふたつの素材を使ったバスルームをご紹介します。
青森ヒバ(香木)
1つ目は青森ヒバ(香木)です。青森ヒバは抗菌・殺菌作用に優れており、リラクゼーション効果のある香り高さが特徴です。浴槽や、バスルームの壁面、すのこ、手桶といった特性を活かしたグッズが多く発売されています。新築のようなすっきりとした香りに包まれてみてはいかがでしょうか。
御影石
2つ目は御影石です。御影石の特徴は吸水性が低く、研磨するためにダイヤモンドを使用するほど硬いことです。古くから鳥居や石垣に使われる素材であり、耐久性も申し分ありません。特有の光沢感と重厚感は、温泉気分を味わうにもってこいといえるでしょう。
景色・季節を楽しめる露天風呂も人気
最後に、露天風呂を採用したバスルームをご紹介します。自宅で非日常が味わえると、いま人気が集まっています。露天風呂の良さはなんといってもその開放感と、季節が織りなす四季の風景を全身で感じられることです。
夏は川のせせらぎが聞こえたり、冬は雪の寒い中で温まれたりと、楽しみ方は無限大です。温泉で露天風呂に行くと、つい時間を忘れて長湯してしまう、といった経験がある方もいるのではないでしょうか。
気になるプライバシー面は、バスルームを設置する方角や、壁をうまく活用することで解決できることもあります。和風の作りをイメージする方も多いですが、最近ではジャグジーを採用した洋風のつくりも増えてきています。
まとめ
温泉つき別荘には自宅で温泉が楽しめるメリットがある反面、ランニングコストやメンテナンスといった維持費がかかるデメリットもあります。バスルームを自分好みにすることで優雅なバスタイムを楽しめますが、本当に自分に合っているのかをよく吟味したうえで、情報を集めて比較検討するのがおすすめです。ぜひ、あなたにとって最高のバスタイムを探してみてくださいね。
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引用元:https://ascendhome.jp/
アセンドホームは、軽井沢の別荘、別荘地の販売、仲介、管理などの不動産事業だけでなく、タイムシェア別荘の販売・運営もおこなう軽井沢の不動産会社です。タイムシェア別荘は、2010年に社長である小野氏が考案したそうです。
これまでのシステムを更に進化させ、広大な敷地にある複数の建物を複数の所有者で共有するという新しいタイプのタイムシェア別荘も提供。軽井沢で高級別荘を持つ夢を叶えてくれるでしょう。